教材用の器で工程の手順を体験し、早送りで「金継ぎ」の流れをたのしく知る事ができます。 もちろん「金継ぎ」のクライマックス=金仕上げ体験も◎
小皿やおちょこなど、たくさんの器のなかからお好みのものを選んで、金仕上げに挑戦してみましょう!
その器は、持ち帰って実際に食器としてお使いいただけます。
※本来であれば、ほんものの漆を使う「金継ぎ」は多くの工程があり、それぞれの工程ごとに漆を乾かす日数が必要なため、ひとつの器の修理を1日で終わらせることはできません。
そのため、多くのお客様から「もっと短時間で金継ぎの全体像を知りたい!」というご要望をいただき、新たに、とってもおトクな1日ワークショップを企画いたしました。
(参考: 当店の通常の体験講座は全6回、約3ヶ月~6ヶ月で構成)
こんな人におすすめのコースです
- 金継ぎキットを買ったけど、説明書を読んでもイメージできなくて、手が進まない。
- 興味はあるけれど、全6回の長期講座にいきなり申し込むのは不安(漆の作業が自分に合うかどうか)。
- 体験してみたいけれど、手元に壊れた器がない。
- 1日で体験したいけど、合成接着剤ではなくほんものの「漆」を使った「金継ぎ」に興味がある。
講師紹介
うるしさん
村田優香里と坂本恵実による2人組ユニット。
漆をもっと身近に感じてもらいたいという想いから、「楽しくうるしと。」をコンセプトに活動をスタート。
漆芸の技術を生かし、本漆を用いた金継ぎや日用品の制作を行いつつ、都内を中心に各種ワークショップを開催中。
ともに、国立高岡短期大学(現・富山大学)専攻科修了
金継ぎの持ち込み修理ご依頼をご希望の方はこちらをご覧ください。
コース一覧 & お申し込み
よくある質問(FAQ)
金継ぎ1日ワークショップについて
はじめての方にわかりやすく、楽しく知っていただくために、全体の流れと一部の工程を抜粋した内容になっています。 この体験で金継ぎのことをもっと知りたい、やってみたいと感じたら、ステップアップで「体験編」というコース(全6回講座)の受講をおすすめします。1日ワークショップを修了された方は「体験編」に優先的に申し込みいただけます。
自分の器をなおす全6回の体験教室をご希望の方はこちらをご覧ください。
お持ち込みいただいた器はこのコースでは直すことができません。このコースではこちらでご用意した下処理工程済の器をお使いいただきます。自分の器を直してみたい方には「体験編」の受講をおすすめします。 自分の器をなおす全6回の体験教室をご希望の方はこちらをご覧ください。
食器としてご使用可能ですが、ご自宅でしっかりうるしを乾かしてからお使いください。乾かし方など詳しくはワークショップの中でお伝えします。
道具や材料など、必要な物はこちらで準備しております。
事前にオンラインでクレジットカードによるお支払いをお願いいたします。 お申し込み後に、ご指定のメールアドレスにクレジットカード決済用のページをお送りします。決済完了をもって正式お申し込みとさせていただきます。決済ページに記載された期限までにお支払いの確認が取れない場合は、自動的にお申し込みがキャンセルになりますのでご注意ください。
金継ぎで使用する漆の量は少ないため、基本的には、漆が直接肌につかない限りかぶれることはありません。かぶれ予防のために、ゴム手袋とアームカバー、エプロンをご用意致しますが、かぶれの発症には体質や体調などによる個人差もあるため、もしご心配がある場合には、主治医の先生にご相談のうえご参加ください。ワークショップへのご参加が原因でかぶれてしまった場合には、私どもでは責任を負うことができませんので、あらかじめご了承ください。
できるだけ早くご連絡ください。初回開催日の7日前までにご連絡いただければキャンセル料は発生しませんが、それ以降のキャンセルの場合、コース受講料全額が発生してしまいますのでご了承ください。
開催日の4日前時点でコースお申込者が最低催行人数(4名)に満たない場合は開催が中止になります。その場合は速やかにご連絡させていただきます。