船木さんご夫妻が
UPRIGHT(アップライト)を
選んだ理由。
かおるくんは、もうすぐ1歳。少しずつ
カラダも大きくなってきて、
食べられる量も増えてきた。
そろそろダイニングテーブルで食事をしてもいいかもと食卓に選んだのはバタフライテーブル。これなら、かおるくんが成長していく過程でもあるいは、部屋のレイアウトを変更するときでも心強い。
機能的であり、無垢のオーク材を使った暖かみのある美しいデザイン。
お気に入りのテーブルには、やはりお気に入りの椅子を合わせたい。
テーブルに合わせて
大郎さんが使っているのはバランスチェア。
詠子さんはKeviチェア。
さて、かおるくんには、どんな椅子を選んであげればいいんだろう?
かねてから詠子さんは北欧メーカーの子ども椅子を希望していた。
ただ大郎さんは、「ベビーガード部分の黒いベルト」が好みではなく、色々な子ども椅子を探すことに。
それで見つけたのが、UPRIGHT(アップライト)だった。まず最初見た時から印象がいい。
デザインが、かわいい。
カラーバリエーションも豊富で、選ぶのにもワクワクする。なにより、大人になってもずっと使い続けられるのが嬉しい。
購入前の1週間無料レンタル体験でUPRIGHT(アップライト)が船木家食卓へとやってきた。
優しく丸い曲線と、前後にスライドするガードが特徴的な、ベビーシート。座り心地に、安心感があるのか。かおるくんもすんなりと慣れてくれた。
するとどうだろう
今までの「食べさせられてる」といった
受け身の姿勢は、何所へやら。
椅子への信頼感からか、
ご飯へ手を伸ばしてみたり。
ちょっと振り返ってみたり。
座っていて、なんだかとても嬉しそう。
もっと楽しくなったお食事の時間。
頑張っていっぱい食べようとすればするほど、
食べこぼしも出ちゃう。汚れてすぐに掃除できればいいけれど。気付いたら、コップを倒しちゃったり、泣いちゃったり。
子育てって、なかなか大変。
時間がないのです。
だから汚れが椅子にこびりついてしまうことも。「ちょっと厳しいかな」と思いながら拭き掃除をしてみたら、サッと汚れが簡単に落ちてくれる。これなら几帳面にメンテナンスができなくても安心して使える。
詠子さんが、赤色のファイヤーキングでコーヒーをいれてくれた。Keviチェアに腰かけながら。ゆっくりとした口調で、アップライトを選んだ思いを話す。
「私のこの椅子、父からの贈り物なんです。まだ私が小学生くらいのときに貰って。とってもシンプルなデザインなんですけれど、座り易くて。もうずっと使ってます。」
コーヒーを飲みながら、赤いKeviチェアに座る詠子さん。家具も使い手と伴に育つからか。その佇まいが、とても絵になる。
「小さい頃から、ずっと使っていて。壊れもしないし、飽きもせずで。父は、私のために本当にいいものを選んでくれたんだなって。大人になった今でも、かわいいって思うし。大切に使い続けようって思える。そんな想いをこの子にもしてもらえたらいいなって。」
かくして船木家の食卓に、かおるくんのもとに
UPRIGHT(アップライト)はやってきた。
気付いたら、みんなお揃いの赤。その中で一番鮮やかな赤い椅子は、お父さんとお母さんから、
君への素敵な贈り物。
かおるくん。大切に使ってね。
船木 大郎さん
詠子さん
かおるくん