ずっと使う包丁のススメ2018
2018.4.13
ダイタデシカ、の包丁の月
お料理好きのみなさま、おまたせいたしました。
毎年4月はダイタデシカ、の包丁の月ですよ。
早いもので今年で3回目を迎えるので、覚えていただいた方もいらっしゃるかと思います。
今年も新生活スタートの季節にあわせて、ずっと使える包丁「風味絶佳ECHIZEN」のイベントを開催します。
以前ダイタデシカ、のブログ記事でもとってもよく切れる包丁ということでご紹介しました。
全種類実物を握れますよ
普段店頭で現物を見ていただけるものは、ペティ(ナチュラル色)、中三徳(ナチュラル色)、三徳(ナチュラル色)、薄引き(グレー)のみなのですが、イベント期間中は洋出刃も含め、全種類、全色を実際に握っていただくことができます。
もちろん今年もイベント期間は、包丁で試し切りをしていただくこともできます。
よく切れる包丁の謎
そして、去年の試し切りのときに発見したのですが、風味絶佳ECHIZENできゅうりを切ったらこんなことになました(驚!!)。
断面の細胞をつぶさないからでしょうか。はっきりとした理由はボクもわかっていないので、ご存知の方いらしたらどうか教えてくださいm(_ _)m
理由はさておき、この感動を味わってみたいという方も、気軽にお店にいらしてくださいね。
実際にスライスしたきゅうりを口に入れてみると食材の角が立っているのがはっきりとわかります。
よく切れる包丁で料理をすると味が違うって聞いたことがあって、理由がなんなのか不思議でしたが、これも理由のひとつなのかなぁと思いました。
特にお刺身を切った時の口当たりの違いは歴然ですよ。
実際使ってみてどうなの?
基本的にダイタデシカ、では取り扱う商品を実際に使ってみることが多いのですが、我が家では風味絶佳ECHIZENの中三徳(ナチュラル)とペティ(グレー)を毎日使っています。3年経って実際のところ、どうなの?っていうところをうちの奥様に掘り下げて聞いてみましたので、風味絶佳ECHIZENが気になっている皆様の参考になれば嬉しいです。
- 重さ:これは個人差があると思いますが、ペティ、中三徳ともに軽すぎず重すぎず、女性にはちょうどいいみたいです。
- サイズ:りんごや果物をむくときはペティを、それ以外の作業は中三徳でオールマイティーにという感じで使い分けています。
- 切れ味:文句なしにとってもよく切れて、料理上手になった気になるそうですよ。食材が切れなくてイライラすることがなくなったみたいです。(ちょっとしたことで家事って楽しくなったりしますよね。)
- 切れ味の持続:うちではダイヤモンド研ぎ棒を使ってますが、なんとなく2週間に1回くらいのペースで研ぎ棒を当ててあげるのがいいみたいです。(サボっちゃったり、研ぎ棒でうまくできてるのか不安なときに1年に1回プロの西本さんが研いでくれるっていう安心感がたまらないそうです)
職人が包丁を研いでくれますよ
最後に大切なおしらせです。
4/21(土)と22(日)は、今年もはるばる福井県より山田英夫商店の西本夫妻が来店。
(西本さん、毎年きてくれてありがとうございます!)
包丁職人のご主人による研ぎのサービスも行います。
以前ダイタデシカ、でお買い上げ頂いた風味絶佳ECHIZENは無料、それ以外のものは1丁700円です。
※昨年同様に先着順ですので、お持ち込みが集中した場合はお待たせしてしまったり、お預かりできない場合もありますので、その際はどうぞお許しくださいませ。
<ずっと使う包丁のススメ(風味絶佳イベント)>
会期:2018/4/20(金)〜30(月) の金、土、日、月
営業時間:13:00〜20:00
場所:ありがとうを届ける道具店 ダイタデシカ、
包丁研ぎサービス受付日時:
- 4/21(土)13:00-18:00
- 4/22(日)13:00-17:00
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