じぶんでつくる豆皿ワークショップ
2016.2.21
ごめんなさい!
今回は、こっそり開催してしまいました。
普段はこちらの日誌やFacebookで事前に告知して、募集をするのですが、
店頭に募集チラシを置いた瞬間にあっという間に満席になってしまった
「じぶんでつくる豆皿ワークショップ」。
今回は残念ながらご参加いただけなかった(聞いてないよー)という
みなさまのために、今日の様子をお伝えします。
まずは先生のご紹介ですが、笑顔が素敵なやきもの作家、吉永哲子(のりこ)さん。
ダイタデシカ、からも比較的ご近所、馬事公苑のお近くで陶芸教室「陶工房」を主宰されています。
吉永さんの作品は、一見地味にも感じる落ち着いた表情のうつわが多いのですが、
「器は物をのせるもの。盛ったときに一番いいものにしたいと思っているんです。」
という言葉に納得。
確かに、吉永さんの器を見ていると、「この器には、トマトを盛り付けよう。とか、
煮物もいいなー。」とか、不思議と想像してしまうのです。
生活の中に溶け込む美しさをカタチにしたらこうなるんですねー、ホント。
さてさて話を戻して豆皿ワークショップ。
こんな道具を使います。
石膏型や
これに、たたらという技法で
薄くスライスした粘土を被せて好きなカタチに
成形していきます。
みなさん、「小学校の頃を思い出すなー」とか言いながらも、
手を動かしはじめると、じぶんだけのせかいにひとつだけの豆皿を
作り出そうと真剣な表情に。
型をつかうと言っても、カタチを切り出したり、取っ手をつけたり、
独創的なアートの世界に走ってみたり、模様を削り出してみたり、
いろんな表現があるんですね。
こんなにたくさんの素敵な器たちができあがりました。
3種類の釉薬から好きな色を選んで吉永さんが後日窯で焼成してくれます。
出来上がりは1ヶ月後くらい。
焼き上がりの姿はまたこの日誌で報告しますので、お楽しみに^^
今回、聞いてなかったよー、なんで教えてくれなかったの!?
というみなさん、安心してください。
吉永さんはご近所なので、きっとまた開催してくれますよ!!
あっ、最後に大事なお知らせ。
吉永哲子 早春の器展 in ダイタデシカ、は、
明日2/22(月)が最終日です。お見逃しなく。
ニャンニャンニャン。