東屋の器で食べる、きのこと山芋のグラタン

知らなかった。。。「グラタン」が「オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味し、この調理法を用いたものはすべてグラタンであるということを。

そしてフランス語では、鍋に張り付いたおこげと言う意味があるということを。

そもそもグラタンはフランスのドーフィネ地方が発祥の地といわれる郷土料理が発達した料理なのだとか。とっても歴史ある料理なんであります。昔から人々に愛されている料理なんですね。

僕の最初のグラタン初体験は、母親の晩御飯。鳥のカタチをしたグラタン皿入ってテーブルに出てきたんですよ。チーズとマカロニがふんだんに使われていて、香ばしいチーズの香りと濃厚なホワイトソースの相性が絶妙で、食べた瞬間に「なんてうまいんだこれ!」と子どもながらに震えましたね。

それ以来、グラタン大好き。意外とご飯とも合うし。そういうとこも好き。

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いやしかしグラタンが晩御飯の日はちょっと特別な気分になれますよねー^^手の込んだ料理をいただけるって感じがするじゃないですか。

そいでもってさっぶい日に、あつあつでとろとろのグラタンは・・・最高。僕はグラタンのおこげ部分をちょっとずつ食べるのが好きです。

しかしながら、グラタンはかなりの栄養を蓄えた・・・つまりカロリーが半端じゃない美味しい料理じゃないですか。それでもやっぱりグラタンを食べたい欲張りな皆さんのために、カロリー抑えめヘルシーグラタンレシピをご用意しました。

贅沢な晩御飯気分をこちらのレシピでどうぞ!

【きのこと山いものグラタン】

材料: ねぎ1本ー斜め薄切り ほたて生4個 干し桜えび大3 きのこ200gーいろんな種類のMix                                *山いもー200g *麦みそー大1

*はすりおろして混ぜ合わせる

1)オリーブオイル大1できのことねぎを炒めて、ホタテも加える。バター15gを加えて味をからませる

2)皿に1、桜えび、すりおろした芋、チーズを順番に並べて250℃のオーブンまたはオーブントースターで焼き色を付ける