うるしさんが、やってきた

金継ぎ(きんつぎ)ってやってみたことありますか?

というか金継ぎ…って何?

金継ぎはですね、割れたり、欠けたりした陶磁器を「うるし」を使って接着し、継ぎ目に金や銀、白金などの粉を蒔(ま)いて飾る、日本独自の修理法です。

修理後の継ぎ目を「景色」と称し、破損前と異なる趣を楽しむものなのだとか。

確かな発祥は定かではないですが、古くは室町時代から伝わる技術だそうで。

修復するだけでなく、金継ぎを施したその景色いかんでは、作品自体の価値を高めることもあるとのこと。

最近では、「うるし」でなく合成接着剤を使っているところもあるそうです。

前置きが長くなりましたね^^
この日はダイタデシカ、に「うるしさん」が来てくれました。

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「うるしさん」→http://urushisan.com/

写真は、「うるしさん」を運営している坂本さん。今までは本駒込で金継ぎのワークショップなどをされていたそう。

「て・・偵察に来ました!(笑)」と坂本さん。

いやしかし、こうやって日々ものづくり・ことづくりに携わる方々に足を運んでいただけるのは、ありがたいことです。

さて次は、どんな出逢いが待っているのでしょーか。
たのしみ。たのしみ。